クラウドエンジン · 03

KaTrainをRead19のクラウドKataGoへ接続する方法

KaTrainの画面は手元で使いながら、KataGoの計算をRead19のクラウドエンジンへ送ります。ローカルGPUの設定は不要です。

  1. Read19アカウントとアクセストークンを作る

    アカウントページへログインし、KaTrain専用のトークンを作成します。完全なトークンは一度だけ表示されます。パスワード管理ツールに保存し、画像、棋譜、公開投稿には含めないでください。

    KaTrain専用のトークンを作れば、問題が起きた時に他のクライアントへ影響せず、その接続だけを失効できます。「MacBook · KaTrain」のように端末と用途を名前にすると、後で最近のタスクの送信元を判断しやすくなります。表示後すぐパスワード管理ツールへ保存し、シェル履歴、同期メモ、画像には残しません。接続テスト後、アカウントで最終使用時刻が更新されたことも確認します。

    クライアントごとに個別に失効できるトークンを使います。完全なTokenは作成時に一度だけ表示されます。
  2. KaTrain接続URLをコピーする

    アカウントページには wss://read19.com/v1/katago/ で始まるKataGo WebSocket URLが表示されます。末尾にトークンが含まれるため、URL全体を認証情報として扱います。

    WSS URLはプロトコル、Read19のドメイン、KataGoのエンドポイント、Tokenで構成され、URL全体が認証情報です。末尾を欠かしたり、引用符や空白を加えたりしないでください。read19.comをブラウザで開けても、そのネットワークがWebSocketを許可するとは限りません。企業、学校、プロキシ環境ではWSSだけが遮断されることがあります。診断時も完全なURLを公開Issueへ貼らないでください。

    KaTrainからRead19までは暗号化接続です。Tokenがパスに含まれるため、画像ではURL全体を伏せます。
  3. KaTrainでリモートエンジンを選ぶ

    KaTrainのエンジン設定を開き、WebSocket Remote Engineを選んで完全な接続URLを貼り付けます。名称はバージョンで少し異なる場合があります。項目がなければWebSocketリモートエンジン対応版へ更新してください。

    KaTrainでWebSocket Remote Engineを選んだ後は、別の端末の設定一式ではなく接続URLだけを置き換えます。ルール、モデルの好み、解析ごとの設定は保ち、最初は既定または軽い解析で接続を確認します。メニュー名はバージョンで少し異なりますが、確認点は同じです。リモートエンジンが選ばれ、URLがwss://で始まり、保存直後にローカルプロセスへ戻らないことを見ます。

    設定は、リモートエンジンを選ぶ、WSS URLを貼る、保存後の接続状態を見る、という三段階です。
  4. 名局とTreeViewで接続を確認する

    このガイドの耳赤の一局を読み込んで解析します。届いた候補手をTreeViewで開き、126手目へ戻れれば、碁盤、候補手、分岐状態がすべて動く証拠になります。最後に最近のタスクと解析ユニットも確認します。

    確認には十数手の小さな棋譜を読み込み、一局面を選んで候補手を待ちます。KaTrainの状態とRead19の最近のタスクを同時に確認してください。前者は画面が結果を受けた証拠、後者は要求がクラウドを通り使用量を発生させた証拠です。接続済みでも候補手がなければ解析開始を確認し、タスクが失敗した場合はトークン、解析ユニット、サービス状況を調べます。

    耳赤の一局を読み込み、TreeViewが126手目からK11、C18、D10へ分岐すれば、候補手と分岐状態の受信を確認できます。

接続成功のサイン

  • KaTrainがリモートエンジン接続を表示する
  • 候補手と変化図が継続して届く
  • アカウントに対応する最近のタスクが出る
  • 実際の処理に応じて解析ユニットが変化する
接続ドキュメントを見る